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内発的動機付け

Posted by 鶴木マキ on   0  0

難しい言葉で言われていますが、したいという欲求の根源は何かということです。

達成動機づけ、外発的動機づけとその他にもあるのですが、人は勉強も仕事もなかなか面白みを見つける事ができません。
だから、やりたくなくなるんです。

そのやりたくないをやらせる場合の改善に報酬があります。その報酬がお給料だったりします。
あるいは、誉められるから、または、叱られるから、子供は親が怖いから怒られないようにします。

すると、嫌でも、やれば、アメ玉が貰えるからやろうという気持ちになります。親に叱られないように
誤魔化したりしながらも、机に向かうことでしょう。

でも、勉強が楽しいと思ったらどうでしょう? 叱られるというイヤイヤするのではなくて、自分からしたいとなったら。
やりたくなるんですよ。自発的に。

誉められたい、チヤホヤされたいという欲求からだと、されなかったときに、不満が出ます。
やる気が起きない。

褒めちぎれという親へのすすめの本を読んだことがありますが、それは、一時的な環境であって、
他律的動機なので、達成感という経験があるかないかの方が重要なんです。

お給料という目先や他人の視線から始めのではなくて、この仕事がしたかったんだとなれば、
報酬の多さ低さでなくなりますね。

ある実験報告があります。
好きな事をさせているとき、報酬があるとやる気を失い、難しい作業、面倒な作業の時、報酬がある方がやるという
報告でした。

昔、ニュースグループというコミュティーをやっていた時代がありました。
15年以上前位ですかね。outlookexpressのニュースというやつです。
その時に知り合った人の話を思いだします。

サポートするのが趣味でそれこそ空いた時間に困った人へボランティアで返信して助けていた人がいました。
その人にお仕事にしたらいいのに。と話した事があります。

すると、その人は、「やだ~、やらされ感があると、やりたくなくなるんだよ。自由な気持ちで自由な時間に
アクセスできるかそれでいいの」と。

へ~変わった人だと当時思っていたものですが、まさに報酬は意欲を減らす事があるという証明のような
ものですね。

労働意欲は資金の多寡によって決定されるものではなくて、達成感であるというのです。
仕事そのものへの魅力、仕事への責任がやる気を駆り立てる。これが内発的動機といいます。

不満は実は給料だったり、経営の仕方だったり、対人関係だったりと環境的な事が問題だと考えられます。
満足にするには、不満から満足へという欲求と関連していて、不満の解消は短期間の環境改善を繰り返す事で
仕事が続いているということになります。

だから、不満→満足→不満の繰り返しになります。

しかし、強い達成感があった場合、満足と結びついて、積極的に仕事に動機づけられるのです。
問題は、不満から回避を繰り返すのではなくて、自発的な動機をもたらせる事が必要なのです。
報酬以上の自分の立ち位置が見つかったということになります。

賃金や人間関係の改善は一時的な動機付けにしかならず、少しの不満で辞めたいとなります。

これは勉強も全て当てはまりますね。解けない、解らないという不満は常にサボりたい、辞めたいという欲求と
結びついてしまいます。他律的な動機付けだから揺るいでしまうです。

やっとやる気になったのに、やっぱりダメだね、だって、あの人が・・・
だって・・・問題が難しいんだもの。自分に出来るわけがない。
だって・・・自分には無理なんだよ。ハードルが高いんだよ。
だって・・・時間が無いんだよ。
言い訳が全て、本人の心と結びついていないんです。

全て他律的なせいにしていて、自分がグラグラだと指摘していないですよね?

内発的動機になっていないということです。
内発的になれば、どんな事があっても、それがやりたいとなるんです。
でも、そこまでにならないのであれば、やらされている感で行っているのです。

ハーツバーグは環境の改善に力を注いでも、報酬や叱るという方法で人はやる気を持続させられないと
いう報告をしています。

報酬は「やらされている」感という過去経験との関連が結びついているというのです。
ここの不満と満足を求めているとしたら、自分の活動が他律的原因が発端なのです。

内発的動機は自己決定であり、自己の環境においた基本的欲求なのです。自らの光が点る時、
自分の有能性、効果性から、自発的へと発展していきます。

勉強が好きな人はこの達成感をあじわった人達です。勉強したくなるんです。強い達成感という欲求が
自発的だからです。お金じゃなくて、誉められるからじゃなくて。

塾でもやる気を出させるというコマーシャルがありますが。その「やる気」は、強い達成感という体験を
満足情緒と結びつけて、楽しみを見いだし、意欲を出させていくという動機付けをさせる事なのですが、
理論通りの塾かは入っていないので解りませんが(^^)

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鶴木マキ

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