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夏目漱石の挫折

Posted by トライカウンセラースクール on   2 

イギリスに留学して彼に文学を目覚めさせたとされているということは、有名ですが。

彼はイギリスの留学中、自分の英語力に挫折を味わっていました。
異国人という孤独と英語を学んだにもかかわらず全く通じない実力を見せつけられたわけです。

そして、彼は任期も終えず、中途半端にして日本へ帰国してしまったんです。

その時、彼は、自分の実力を理解し、挫折したわけですが、本当なら最後までいれば、彼は
英語の何かを見つけて違った人生があったかもしれません。

でも、彼は挫折から、日本の文学の魅力を改めて見つけたんです。

恐らく、自己嫌悪で帰国したに違いありません。もしかしたら、横柄な気持ちだったもしれませんね。
自分は凄いと。

しかし、それじゃ通用しなかったという現実で、彼は精神衰弱までなりました。

彼はダメだと思った時、逃げて帰ってしまいましたが、「このままじゃ、ダメなんだ」という事に
気がついたんだと思います。

挫折をとことん見つめたんですよね。きっと。

そして、英語より、日本の文学こそが、彼の行き着くところだったように思います。
それには、英文学というものを沢山学んだから出来た、彼の挫折から蘇った新しい文学だったのではないでしょうか。

挫折から生まれ変わったんですよね。

挫折はあっていいものなんです。乗り越える事が1番素敵なことなんですよ。

逃げても、これじゃいけないんだと気づくには、どん底まで行く事なんです。

底まで、行かないで、中途半端に挫折的な経験が、もしかして1番始末が悪いかもしれません。

逃げ道を作って、それを正当化してしまう。開き直ることも出来ず、みっともない自分を体裁を繕って
誤魔化して生きるすべを学んでしまう。そして、こうやって適当に生きれるんだと思った時、
1番の苦しみがそこにあるんですよ。これで良いんだと想い続けるからです。

そして他者を悪者にして、自分はこれでいいとなる。

本当の自信はどこにも無く、これからもその自信は得られないからです。



気づいた人は必ず立ち直って、その時より飛躍的に良くなる。もっと素晴らしいものに気づく。

私はそういう人を生徒さんを何人も見ています。

挫折はあっていいんです。

乗り越える、克服するには、「挫折感」の間は克服出来ないでしょう。
正当化する自分、「だって仕方ないよ」と傷をなめている慰めでその場だけを繕っているから。

舐めているんですよ、バカにしている行為そのままなんです。
同情と慰めはダメにすると心理学の専門家は言います。・・・本当にこのことだと思います。

挫折したら、とことん落ちて、「このままじゃ、いけないんだ」と気づいたら、それは、立ち直れる時なんです。

もしかしたら、心理学でははっきり言わないですが、この気づきまで、待ってそっとしている時間を
与えていることも考えられますね。
挫折の心を理解する事の方が重要だと考えているのでしょうか。

立ち直った人はみな、同じ言葉をいいますね。
そして「あの頃の自分は酷かった」と変わった自分を自覚しています。

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2 Comments

Kumi says..."No title"
挫折感を克服するのに、同情はダメにしてしまうんですね。

同情という心理って何だろうと検索してみたら、同情と共感の違いについて書いてありました。http://osaka-counseling.jp/82_1.html

はすなさんのリーディングでのカウンセリングは、自分の意見や価値観という枠をはずして話しを聴く、はまさに共感ですね。

同情ではなく、共感できるようになりたいです。
2012.07.28 10:51 | URL | #GaU3vP2. [edit]
笛野はすな says..."No title"
 クミさんは理性的な人だと私は思います。お話していても、とても冷静で、流されないですよ。
「判断」というのも解っています。

後はボキャブラリーの問題だと思います。
このモヤモヤは何だろう?なんか違うな?何でだろう?この違和感?
って感じだと思います。

答えが言葉にならないからだけのような気がします。

感情論の人は、話していて、意味通じないことを言ってきます。
論理的じゃないんです。矛盾に気づかない話をしてくるんです。
意味通じないと私がいうと益々、興奮して感情的になるんですよね。

本当に矛盾しているから、意味通じないと素直に話しているのに、気に障るらしい。
もう一度わかりやすく言い直して欲しいという素直な気持ちなんですよ、こっちは。

そして一方的に感情的を押しつけてきます。
解らなくて良いからとなりますしね。

正直にいうと、全く話にならない・・・(^^;)

その点、クミさんは違います。「判断」して話を聞いています。

多分、親しくない人の場合は共感が出来ても、家族とかになると情が入りますから、同情になっているのではないかと?違いますかね?
2012.07.28 19:34 | URL | #- [edit]

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